デキル男の共通点

営業で契約をたくさん取れたり、売り上げの成績が良かったり、上司や同僚に褒められたり、社内で認められて出世することはとても嬉しいことです。

同じ会社で自分と社歴も年齢もそんなに変わらないのに結果を出し、みんなに認められている『デキル男』っていますよね？

今回はその『デキル男』の共通点を紹介していきます。

---

このブログを見て、自分の仕事のスキル向上や課題の克服に繋げてもらえればと思います。

４つの共通点

仕事ができる人とできない人では何が違うのでしょうか？仕事のできる人には4つの共通点があるのです。

仕事をしていれば必ず目標があると思います。セールスマンであれは売り上げ目標、営業マンであれば契約目標など。

仕事のデキル人は、まず月初めに必ず計画を立てています。今月はどのくらい売り上げを目指すか、どのくらい契約を取るか。その目標を達成するために「現在の顧客に新商品を提案する」「新規で新たに顧客を獲得する」などを立てます。

そして、細かな日程や納期を自ら定め、訪問予定などをスケジュールにて管理します。実際、私の周りの結果を出している営業マンは月初の計画をしっかり立てて１か月間の営業活動をおこなっています。

---

結果を出している人や、成績の良い営業マンと話していると、必ず共通しているのが、みんなとてもポジティブなんです！

「いや～今日は契約寸前のお客様に断られたよ～」

「昨日はいつものお客様に話が長いって怒られたよ」

などと失敗話を笑い話にしたり、ちょっとくらいでは凹みません。

「次は断られないようにこんな感じで話してみる！」

と失敗を次の成功に繋げます。

失敗をただ落ち込んでいても何も変わらないし、次に同じ失敗をしないようにと、前向きに考える人が多いです。

デキル男は上を目指す気持ち、向上心がとても高いのです。「成績Ｎｏ．１になりたい」「部長になりたい」と思っている人はどういう行動をしますか？

黙っていてはＮｏ．1にも、部長にもなれないですよね。本気でなりたいと思ってる人は考えるのです。売り上げＮｏ．１になるために本を買ってトークスキルを学んだり、上位の役職になるために様々なセミナーに参加するなど『向上心』が高いのです。

デキル男というのは、とにかく行動します。その仕事ができるか、できないかは二の次で、とにかくやってみるのです。やりながらできないものは改善すればいいのです。やる前からグダグダ言って取り掛からない人よりは、できるか分からないが積極的にやってみる人のほうが、周りは評価してくれます。

営業マンも同じです。契約が取れるか分からないがとにかく必死に周ります。その必死さ・行動力を評価してくれる人は絶対に居るのです。そして、少しでも可能性があれば、とにかくアプローチをかけます。行動量をあげて確立を高めるということなんです。

デキル男にはこの４つの共通点があるのです。しかし、この４つの力すべてを持っていなければ成功しないワケではありません。今後この４つを意識するだけで良いんです。それだけであなたの仕事は絶対に上手くいきます。成功に近づきます。

そしてあなたは『デキル男』に近づきます。